煌く風 堺、輝く 大小路界隈!堺の魅力を発信する大小路界隈「夢」倶楽部は、平成16年6月より活動中

堺区市之町東2丁1-6 営業時間:10:00?17:00 定休日:木曜日
TEL:072-228-5201

紙カフェ     山之口商店街

夢倶楽部について

 大小路界隈『夢』倶楽部は、平成14年6月に設立し、現在、大小路界隈の事業者と住民で構成する会員100余名が、活動している「まちづくり市民活動団体」です。

 地域づくりの方針は、由緒ある大小路界隈の歴史的・文化的資産を継承し、街並みや風土を守り育て、新しい付加価値を生み出すことによる経済振興やこのまちを愛する人々による地域振興、暮らしの質とまちの魅力を増す文化振興を核とした‘まちづくり’です。

◇大小路界隈『夢』倶楽部の目指す将来像は

○進取と挑戦のまち大小路界隈(経済活動の活性化)
 常に時代の先端に目を向け、国内外の先進の文物をいち早く取り入れた先人に倣い、私達の事業をより魅力的なものに磨きなおすとともに、進取の気風を持つ事業者を大小路界隈に呼び集め、豊かで新しい価値を生み出す‘まち’を目指します。

○優れた街並みのまち大小路界隈(街並みの保全)
 大小路界隈は、堺の都心に相応しい優れた街路景観を有し、沿道の建物も落ち着いた街並みを創出しています。この街並みを大小路界隈の‘まち’の財産として、守り育てることを目指します。

○文化を育むまち大小路界隈(文化の育成)
 かって、堺の町衆は、茶の湯・能楽などの文化を花咲かせました。その気風は、脈々と継承され美術・文学・芸能に深い造詣を示しました。その気風を受け継ぎ、このまちに若者の文化とともに世代を超えた文化が息づく環境を整え伝統と創造の‘まち’となることを目指します。

○知を集め、知を伝え、知を受け止める大小路界隈(情報の受発信)
 優れた文化性や歴史性を有しながら、わがまちを語ることをしませんでした。しかし、今、私達の思いと挑戦を人々に伝え、私たちに伝わる堺町衆の息吹を伝えることを目指します。

進取と挑戦のまち大小路界隈(経済の活性化)

「大小路 南蛮ガラクタ市」の開催
(平成16年10月より毎月・第4日曜日/開口神社・山之口商店街にて)

・「ガラクタ市」は、毎月の定期開催が定着して、周辺地域の賑わいが少しずつ目に見えてきました

「堺旧港観光市場」への参加(平成17年5月より)


「夢浪漫本舗」deショップの開店 (平成18年2月)

「夢浪漫本舗」deショップの開設
‘堺地域の一品’を展示・販売する場として、山之口商店街の空店舗対策と活性化のためのテストケースになっています。


「堺旧港観光市場」への参加(平成17年5月より)


◇「紙Cafe」ショップ&サロンの開設(平成25年5月)

「夢浪漫本舗」の新たな展開
 『夢』倶楽部の活動の悲願である「山之口商店街」の活性化として、
平成17年12月に開設した「夢浪漫本舗」を、
平成25年5月に装いも新たに『紙Cafe』として、オープンしました。
  『紙Cafe』は、「地元・堺と紙もの雑貨」をコンセプトにした憩いの場を提供します。
女性スタッフが頑張っています!
 日々、近隣はじめ関東からも多くの皆さんが来店されて、
賑わいの拠点として定着してきています! 


◇優れた街並みのまち大小路界隈 (街並みの保全)

「大小路筋 イルミネーション」の点灯(平成14年12月より毎年・年末年始に)

◇「イルミネーション」は、年末年始の風物詩として、多くの方々に親しまれています
☆ 平成26年12月も、多くの方々の支援で13回目の点灯が出来ました!

「大小路筋フラワーロード事業」の実施 (平成17年12月)
「堺市の魅力づくり」市民事業助成制度に応募・当選して実施した市民参加型共同事業。 魅力あるまちづくりを、自分達のまちは自分達で作っていくという意識を育み、環境に配慮し調和のとれた、優れた景観形成を生み出すためのきっかけづくりとなりました


「大小路筋クリーン作戦」の実施(平成16年2月より毎月第3水曜日)

◇文化を育むまち大小路界隈 (文化の育成)

「夢庵」サロン&ギャラリー開設(平成16年4月)
「夢庵」は、広く市民の文化・芸術を育む地域コミュニティーの場としての役割を果たしています。


「開口神社(海会寺)金龍井」復活(平成16年10月)


「幼稚園内での米づくり」(平成17年6月より毎年)
「米づくり」は、子供達へ伝統文化の伝承と環境保全に寄与できて、関係者に喜ばれています。


「夢浪漫亭 おたび寄席」の開設

(平成16年4月より「夢庵」・平成17年12月「「夢浪漫本舗」にて)
<平成24年1月より「奥野晴明堂ホール」にて>

堺市出身の講談師 第四代 旭堂南陵先生が、若くして 「市民寄席」の先駆けと講談の復活を懸けて昭和49年 に、宿院の住吉大社お旅所で開演した「講談と落語の会」 を、平成16年4月に大小路界隈『夢』倶楽部が開設した サロン「夢庵」に会場を、そして平成17年12月に開設 した「夢浪漫本舗」へと移して、平成19年4月には “第400回記念寄席“を開口神社で開演しました。

平成24年1月からは、「奥野晴明堂ホール」へと舞台 が替わり、“第450回記念寄席“を平成24年4月に、 続いて平成26年10月には“六代 桂 文枝師匠”の来援を得て “開演40周年記念・第480回記念寄席“を 「奥野晴明堂ホール」で開演し、多くの来場者 で賑わい、今日に至っています。

◇知を集め、知を伝え、知を受け止める大小路界隈 (情報の受発信)

「夢創庫」瓦版の発行(平成17年3月)
「夢創庫」瓦版は、機関広報誌 として発刊しています。


「夢創庵」deサロンの開設(平成17年12月
「夢創庵」deサロンの開設は、地域コミュニケーション活動の場として、市民が注目し、多くの方々が利用されています。